子供と過ごすひな祭り

子供と過ごすひな祭り

女の子のお祝いをしてあげましょう

子供の成長を願って行われる行事は昔から存在していますが、女の子の成長を願う行事として親しまれているのがひな祭りです。
春の訪れを感じながら、女の子が健やかに成長するのをお祝いする行事とされていますが、子供と過ごすひな祭りについて改めて確認してみましょう。

参考:https://hoiclue.jp/1951.html

ひな祭りの意味

ひな祭りは女の子が元気に成長することを願って行われますが、いつから行われるようになったのかという起源については諸説あるためはっきりわかっていないようです。
一説によると平安時代には既にひな祭りの原型と思われる遊びが存在していたとされており、貴族の間で雛人形に似たものが飾られていたとされていますが、この頃はあくまでも遊びの一貫でありひな遊びとされていました。
当時は紙で作った人形を川に流す流し雛と呼ばれていた行事が存在していて、厄除けの行事として行われていたそうです。

現在のような行事として定着したのは江戸時代のことで、平安時代から行われていた遊びと厄除けの儀式が組み合わさった形になったそうです。
当時は雛人形が人間の身代わりになって厄を受けてくれるとされており、嫁入り道具の一つとされていました。

ひな祭りにはひなあられや菱餅を飾り、チラシ寿司や白酒、はまぐりのお吸い物も用意するものです。
ひなあられをよくみると、ピンクや白、緑、黄色の4種類の色が存在していることがわかります。
これは四季を表現したものとされており、一年を通して子供が元気に暮らせますようにという意味が込められています。
また、菱餅はピンクと白、緑で構成されていますが、ピンクが魔除けで白が清らかさ、緑が健康という意味が込められたものとされています。

ひな祭りの定番であるチラシ寿司にはえびやれんこんなど縁起の良い具材を使用するのが本来の形とされています。
また、お吸い物に使われるはまぐりには仲の良い夫婦との意味があり、生涯で一人だけの夫と添い遂げることができるようにとの願いも込められているそうです。

雛人形の飾り方

ひな祭りの時には雛人形を飾って家族でお祝いを行ないますが、雛人形をいつから飾るべきなのか迷う方も多いです。
雛人形は立春である2月4日から2月中頃までに飾るのが相応しいとされています。
関東地方はお内裏様が左でお雛様は右が一般的ですが、京都などではこの逆になっていますので地域の風習に合わせると良いでしょう。
昔は豪勢な雛飾りを用意していた家庭が多かったものですが、最近は住宅事情からコンパクトな雛飾りが一般的になっています。

なお、ひな祭りのお祝いが終わった翌日にはできるだけ早くしまう方が良いと言われています。
これは早く片付けてしまわないと嫁に行く年齢が遅くなるとの言い伝えがあるからです。