楽しいお正月

楽しいお正月

昔ながらの遊びがおすすめ

お正月には家族だけでなく、親戚も集まって賑やかに過ごすという方も多いのではないでしょうか。
ゆっくりお正月を過ごすのも良いですが、皆で楽しめる遊びを行うと楽しい思い出になります。
楽しいお正月を過ごすためには、昔から日本で行われている遊びを実践してみるのもおすすめです。

参考:http://allabout.co.jp/gm/gc/220639/

羽根つき

お正月の遊びとして昔から親しまれているのが羽根つきです。
羽根つきの原型とされているのは、中国で行われていた硬貨に羽根を付けて蹴るという遊びで、これが室町時代に日本へ伝わったそうです。
羽根つきを行うことで厄払いができると言われるようになり、江戸時代からは邪気を祓うという目的で羽子板を贈るという習慣が生まれました。
羽根つきに使われるムクロジの実は、無患子という文字で表すこともでき、これは子供が病気などを患うことがないようにという魔除けの意味を込めて女の子が初正月を迎えた時に羽子板を贈る風習に繋がったとされています。

現在でもお正月に行うことで一年間の厄除けになり、子供が健康に成長するのを願うものと認識されていますが、この事を知らないという方も多いです。
ちなみに、羽根を打ち損ねてしまうと顔に墨を塗られてしまうのは決して罰ゲームではなく、魔除けのおまじないの意味があるのです。

凧揚げ

空高く舞い上がる凧揚げは大人も夢中になる新春の遊びとされていますが、実は凧揚げにも大事な意味が込められています。
凧揚げがされていた中国では、占いをする目的や戦いに使用される道具でしたが、日本に伝えられた当時は貴族が楽しむ遊び道具だったそうです。
その後日本でも遠くへ放火するための兵器としての役割や敵の場所までの距離を測る道具としても活用されていましたが、江戸時代には男の子が誕生した際のお祝いに凧揚げを行われるようになりました。

凧が空高くあがるほど神様の近くに届くということで、願い事が叶うという言い伝えがあり、子供が元気に成長するとされていました。
立春に空を向くことで養生できるとされたため、立春に凧揚げをする習慣が生まれたことから、新春である正月にも凧揚げを行うようになったとされています。

福笑い

昔の日本でお正月の楽しみとして定番だったのが福笑いです。
明治時代頃から正月には福笑いを行うのが定番化したとされていますが、はっきりとしたルーツはわかっていません。
目や鼻、口などのパーツを目隠ししてバラバラに置くことで面白い顔が出来上がるという単純な遊びですが、面白い顔に仕上がることで皆が大笑いすることに大きな意味があります。
これは、笑う門に福来たるということわざに由来するもので、笑っている人の家には幸せが来るという意味から、一年間が家族にとって幸せな年になるようにという願いを込めて行ないます。